デニムパンツ(ジーパン)の醍醐味といえば色落ち。
今回は私が実際に着用しているダルチの定番モデルSD-DO1の色落ちの状態を紹介します。
ステュディオ・ダ・ルチザンとは
1990年代にヴィンテージ、レプリカジーンズブームが起こりました。
レプリカジーンズはヴィンテージジーンズの外観や製法、生地、当時の時代感なども再現したもの。
ステュディオ・ダ・ルチザンは日本で最初に本格的なレプリカジーンズを製作したパイオニアのような存在のブランドです。
SD-DO1とは
ステュディオ・ダ・ルチザンが製作したファーストモデルで世界初のヴィンテージ仕様のセルヴィッジ・ジーンズが「DO-1」です。
SD-DO1のシルエットはフレンチワーク譲りの洒落た太さで、クラシックなアメカジスタイルから、上品なスタイルまで、幅広いスタイリングに合わせることが可能です。
2015年秋冬より生誕当時と同じ国産「蓼正藍」にるカセ染めデニムを使用しています。
現代のインディゴ染めの主流である「合成インディゴ」ではなく、日本の伝統的な天然のインディゴである「蓼正藍」にこだわり、「染めては乾かし、染めては乾かし、、」という作業を実に24回繰り返し、じっくりと手間隙を惜しまず繰り返し染め上げています。
以前のジーンズ史における最初期の「蒼さ」を現代に伝える「蓼正藍」は、穿きこんでいくとさらに鮮やかな蒼さに仕上がっていくのが魅力です。
サイズ表(ワンウォッシュ後)
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色落ち紹介
今回紹介させていただくのは実際に私が「SD-DO1」を履いて色落ちさせたものです。
・購入時期:2011年12月
・写真撮影時期:2023年5月
・着用頻度:土日祝(夏場は除く)
・洗濯回数:トータル10回程度
・洗濯方法:裏返しにして衣類用中性洗剤アクロンを使って洗濯機を使用。
・サイズ27インチ(通常29インチ着用)
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所感
天然藍で24回染めている「SD-DO1」の色落ちスピードは遅いと言われていますが、まさしくその通り。毎日履きこんでいないにしても10年以上着用したジーンズとは思えないほどの蒼さが残っています。
「SD-DO1」のシルエットはゆったり目なストレートですが、サイズダウンして履いた甲斐もあって、縦落ちだけでなくヒゲなども出ています。
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最後に
いかがだったでしょうか。
10年経過してもまだまだ成長させることができるジーンズ。天然藍で染めている「SD-DO1」は長年履き続けていくジーンズではないでしょうか。ぜひ履いてみて成長を楽しんでみてください!
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