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Schott 613UHT(ホースハイド)を購入しました
憧れの Schott(ショット)613UHT をついに購入しました。
ホースハイド(馬革)を使用した特別仕様のモデルで、
一般的な613よりも価格は高いですが、その質感と存在感は唯一無二です。
まずは開封直後の写真をご覧ください。

613UHTとは?モデル概要
613UHT は、ショットの名作 613(ワンスター) をベースにしつつ、
レザーを ホースハイド(馬革)に置き換えたハイグレードモデル です。
613UHT の主な特徴
• ホースハイド仕様(馬革):繊維が詰まり硬派な質感
• ステアハイドよりも軽く・強度が高い
• エイジングが速く、艶の立ち方が非常に美しい
• 613の“無骨さ”はそのまま
• 希少生産で入手しにくいレアモデル

613UHT と 613UST(ステアハイド)の違い
613USTと613UHTの差は「革」でほぼすべてが変わります。
●① 革の硬さ・質感
• 613 → 分厚くガシッとしたステアハイド
• 613UHT → 繊維が詰まっていてハリが強く、密度の高いホースハイド
初期状態の張りはUHTの方が強く、
「革ジャンを育てている感」がより味わえます。
●② エイジングの出方が圧倒的
ホースハイドは皺が細かく深く入り、
経年変化のスピードと美しさはステアハイドよりも上。
●③ 重さ
ホースハイドはステアより軽い傾向があり、
着たときの“重だるさ”が少ない点はメリット。
●④ 希少性
613UHTは生産数が少なく、
市場でも常に完売が続くほどの人気レアモデルです。
購入を決めた理由
613UHTを選んだ理由は以下の3つです。
① ホースハイドの質感が圧倒的に良い
手に取った瞬間、革の密度の高さ・光沢・張りに感動しました。
② 経年変化がとにかく早い&美しい
ホースハイド特有の細かな皺が入り、
1年で見違えるほど表情が出ます。
③ 613の無骨さはそのまま
肩のワンスターやジップ配置など、
「これぞショット」という無骨なデザインはしっかり継承。

サイズ感
• 身長161cm
• 体重53kg
• 着用サイズ:36
サイズ選びのポイント
• 613UHTは革が硬いので“最初はタイト”に感じやすい
• 馴染むまでは少し時間が必要
• サイズダウンすると腕が極端に動きにくくなるため注意

着心地と馴染み方
ホースハイドはステアハイドより硬い印象があるものの、
体の動きに合わせて細かい皺が入り、
1〜3ヶ月で一気に着やすくなります。
特に袖の可動域は、最初の硬さを越えると一気に柔軟になります。
経年変化(エイジング)の魅力
613UHTの一番の魅力がこの「エイジング」。
• 袖に細かく深いシワ
• 背面パネルに光沢が乗る
• ジップ周辺にホースハイド特有のアタリ
• 表面に“ガラスのような艶”が出てくる
1年〜2年で別物の表情になるとのこと。楽しみです!
まとめ:613UHTは“育てる楽しさ”が最大の魅力
ショットのホースハイドはとにかく質が高く、
経年変化を楽しむ革ジャンとしては最高峰の一着です。
• 613の無骨さ
• ホースハイドの重厚な艶
• 美しいエイジング
• 希少性
どれを取っても魅力的で、
「一生物の革ジャン」と言っても過言ではありません。
これからのエイジングが楽しみなので、
随時更新していく予定です!